引越しをする前に

24 4月

犬や猫と一緒の引越し作業について

Posted in 引越し on 24.04.15

引越しとなると家中のものを動かし掃除を行い、古い家にサヨナラをして新居に向かうことになります。そしてその新居に向かう家族の中に犬や猫がいたらどうなるでしょうか。実はただ家族と一緒に移動して、新しい家に入ればそれで引越しが完了したということにはならないのです。

今回はそんなペットの犬・猫と共に引越しをする際に必要な、公的手続きと必要な書類について詳しくご紹介致します。


ペットとの引越しに必要な書類について

犬や猫と一緒に引越しをするにあたり、手続きのために用意しなければならないものは以下の通りです。

【保健所の手続きで必要なもの】
・印鑑
・引越し前の住所で交付された鑑札
・狂犬病予防接種完了の通知書類

前回保健所で登録の際に使用した印鑑でも別の印鑑でも構いません。手続きに必要な印鑑を一つ持ち、以前登録をした際に交付を受けたペットの鑑札を忘れずに持っていきましょう。そしてもう一つ忘れてはならないのは、狂犬病の予防接種を受けた完了書類です。通常は予防接種を受けた際に動物病院にて発行をして頂きますが、もし無くしてしまった場合には再度その病院に行き、カルテと照らし合わせて書類を発行してもらいましょう。

ここで何故犬と猫だけ引越しの際に証明書が必要なのかご説明致します。犬と猫は自宅の外に特別な家を構えて生活するスタイルが多く、犬の場合はリードが外れて敷地の外に出てしまうこともあり、猫に関しては我関せずと外を歩き回ります。その際万が一事故に巻き込まれてしまった場合に飼い主が誰かわからないと、その犬や猫は所在不明となってそのまま処分されてしまう場合があるのです。
保護された動物は保健所に一旦引き取られるため、その時に提出されている住所と鑑札の番号を見て飼い主を判別するということです。


飼い主と犬の新居

犬を家族として迎えている家はとてもよく分かっていらっしゃると思いますが、犬を飼うにあたり必要なことは法律でしっかり決められています。狂犬病の予防接種義務と住む家の住所・飼い主の登録です。飼い主の方はその家の家主がなるという方法が一般的ですが、その住所に住んでいる方であればどなたが飼い主として登録しても構いません。犬を誰が管理し責任を持つのかという点について、きちんと保健所に提出をして管理を徹底しているという宣言をする必要があるのです。そしてその際に一緒に届けを出すのが住所です。犬をこの場所で管理していますという意味で住所の登録をしますが、もちろんこの住所は引っ越しをした後にその地域の保健所へ改めて登録することになります。

引越しをする前の居住に関する手続きは必要なく、新しい居住地の保健所で改めて手続きを行えば大丈夫です。これから引越しをする際に家族の中に犬がいるご家庭では、引越し前にあらかじめその後のことも視野に入れ手続きに必要な書類を準備しておきましょう。

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